※2022年5月19日 最新情報を追記
つまり、これまでは、
送料と税込みで2,200円以上の注文時には、必ず追跡可能な出荷してね!
というルールを、
8月23日からは、1,100円以上は必ず追跡可能な出荷で!
という変更です。
最後は、全ての注文に適用されるかもしれませんね。
以上、最新情報でした。
これまでの経緯は、下記を読んでみてください!
※2021年4月27日
Amazon様より変更通知ありましたので、
追記しておきます。
ということで、判定期間は延びています。今のうちに、色々と実験だ!
では、元々の本文をどうぞ。
まずは実体験から!
実際にAmazon様に問い合わせした結果をシェアします。
全ての自己発送で、きちんと問い合わせ番号を出荷通知で入力しているはずなのに、
追跡可能率が100%になってないという人が多いと思います。
私も、全てクリックポストかレターパックで自己発送の出荷はしていたのに、
1件だけ、追跡可能率に反映されていませんでした。
確認の方法は簡単です。
セラーセントラルより、
【パフォーマンス】→【アカウント健全性】と押すと、
【アカウント健全性ダッシュボード】というページが表示されます。
そのページの右端に下記のように【出荷パフォーマンス】がありますので、
一番下にある「詳細を表示」という青文字を押しましょう。
すると、こんなふうに自分のアカウントの追跡可能率を確認できます!
私も17件の出荷のうち、1件が有効となっていませんでした。
上記の画像内にある「レポートをダウンロードする」ボタンを押せば、
どの発送がカウントされていないかが分かります。
私もさっそくノーカウントになった出荷がどれかをレポートで確認して、
Amazon様に問い合わせしてみました。
下記が実際に送った文章です。
追跡番号を正しく入力した証拠としてクリックポストの画像も添付しました
Amazon様からの回答は!
「配送業者:」の項目に「日本郵便」と入力いただいておりますが、
選択項目を「その他」で選択されていることを確認いたしました。
上記に書いているのは、出荷通知画面のココです。
選択時に「日本郵便」にせずに「その他」にしていた、そうです。。。
今まで、ずっと「日本郵便」で固定していて、触ったことなかったんですけど。
おかしいなあ。
でも原因が分かって、スッキリしました。みなさんも、気をつけてください!!!
では、さらに詳細な記事をどうぞ。
Amazonから2020年最後のタイミングで、ついに。。。この通知がやってきました。
以下、Amazonよりのメール文です。
長いのでポイントのみ要約します
※冒頭にも書きましたが、変更あります!
いつから販売資格の判定が始まりますか?
2021年6月1日以降の30日間にお届け予定の梱包を対象に追跡可能率の計測を行い、
2021年7月15日以降にパフォーマンス管理を開始いたします。
1.2021年4月1日より「追跡可能率」を出品資格維持のための指標として導入される
2.合計金額が2,000円以上(※消費税込み)の注文に対し、
正しい配送会社名と有効なトラッキング番号/お問い合わせ伝票番号の入力が必須となる
3.商品カテゴリーごとに2,000円以上の注文を対象に追跡可能率が算出される
4.直近30日間で追跡可能率が95%未満となったカテゴリーは自己発送できなくなる
5. 再び自己発送するためには改善計画をAmazonに提出し承認してもらうことが必要
Amazonにお問い合わせ伝票番号を提供できる配送業者は?
- China Post
- FedEx
- 日本郵便
- Royal Mail
- 佐川急便
- UPS
- USPS
- ヤマト運輸
- Yanwen
問い合わせ伝票番号が有効かどうかをどのように判別するか?
出荷通知時に入力された問い合わせ番号を使い配送業者に配送状況を問い合わせる。
問い合わせ伝票番号は、一度でも配送業者によるスキャン記録があれば有効。
出荷した荷物に問い合わせ伝票番号を間違いなく付けたのに、
追跡可能率レポートでは有効でないと表示されるのは何故?
- 問い合わせ伝票番号が正しく入力されていない。
- 問い合わせ伝票番号は正しいが、出品者が指定した配送業者に関連付けられていない。
たとえば配送に DHLを使っていても、配送業者名欄に 「FedEx」と入力した場合。 -
問い合わせ伝票番号と配送業者名が正しくても、配送業者がサポートされていない場合。
- 商品が届いた後にお問い合わせ伝票番号がアップロードされた場合。
-
荷物の配送業者名とお問い合わせ伝票番号が正しく入力されていない場合。
問い合わせ伝票番号は注文が出荷されるまで、注文管理から変更、再入力、更新することができる。この変更は、72時間以内に指標に反映される。
上記の原因にプラスして、今回の私のケースも付け加えておきましょう。
-
「配送業者:」の項目を「その他」で選択してしまっている
ポスト投函後、どのタイミングで出荷通知を送信すべきなのか?
前日の夜に出荷通知だけ送信しておいて、朝一番にポストに投函しますよね?
私も良くしています。
しかし!!! こんな情報が入ってきました。
自分では未確認ですので、引用という形にします。
日本郵便の場合ですが『追跡番号』が日本郵便側に反映されない状態で出荷通知を出した場合、例えばクリポスで日本郵便のお問い合わせ番号が『引き受け』という状態になる前に、出荷通知を出した場合は『追跡可能率』は下がります。確認済みです。
それ以降はキッチリ日本郵便の『配送履歴』を確認してから出荷通知を出すようにしています。
上記が日本郵便以外の配送業者さんでも同じなのか、また日本郵便でも全てが厳密に上記のようになるのかは未確認ですが、あまりにも早いタイミングで出荷通知を送信するとアウトになる確率は高いでしょう。
ただ、ポスト投函前に出荷通知を送信しても全てがアウトになることは、
今までの経験上あり得ないので、その辺りは現在テストしています。
Amazon公式ページに掲載されていないか確認しましたが、残念ながら明確な記載はありませんでした。ただ今後は重要な情報となりますので、是非ご一読を!
Amazon・出荷通知の送信方法
出荷通知は早すぎても遅すぎてもアウトになるという恐ろしい話
上記の公式説明の中で、出荷通知のタイミングに関して重要な記載があります。
ポスト投函してから運送会社に反映されるまで、ゆっくり時間を空けておけばオッケー?
と思いきや、そうではないんですw
公式説明より抜粋します。
重要:
出荷通知: 出荷通知は、配送業者が集荷してから4時間以内にAmazonに送信してください。集荷から4時間以上経ってから出荷通知を送信した場合、Amazonと配送業者間のシステムが正常に動作せず、荷物を追跡できなくなることがあります。
4時間以内ルール!
ということは、
朝イチの8時にポスト投函して、その10時間後の、
夕方の18時ごろに発送通知を送るのもアウトってことです。
朝8時に投函して集荷が9時の場合、
運送会社のシステムに反映されるのが10時だとして、
その10時から4時間後の14時までに、
発送通知を送る必要がある、となりますよね。
めんどくさ!
と、思ったのは私だけではないはずです。。。
せめて、
・配送業者のシステムで「引き受け」状態になる12時間前の発送通知はオッケー
とか、
・「引き受け」状態になってから12時間以内の発送通知はオッケー
くらいにルールを設定してもらえないと。。。
ベストは、その両方だと嬉しいですね。
4月1日の適用まで、Amazon様にはこの辺りを検討して頂きたいものですが、
結局、現行のルールのままということも十分にありえます。
どのようなルールになっても、その内容をしっかりと確認して運用していきましょう!
以上、
Amazon追跡可能率に反映されない原因は?
という記事でした。
皆さまの参考になれば幸いです。
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