「令和」に元号決定した日に「平成」の人生を振り返る
ということで、新元号は、
レイラ
ではなくて、
令和
に決定いたしました。
この記念すべき日に、
では平成になった瞬間、私、れでぃおは、
いったいどんなふうに過ごしていたのか?
良い機会なので、振り返りつつ、
皆様にも、「へー」って感じの豆知識を、
ご提供できれば幸いです。
それでは、さっそく始めましょう!
1969年 10月:れでぃお生まれる
1989年 1月: れでぃお 19歳2か月
1989年 1月8日の平成になった瞬間
れでぃおは何をしていたのか?
⇒ ずっと好きだった女性に決定的にフラれ、
そのショックで大学に行かなくなった時期
ちなみに、その女性も今では私と同じ49歳。
Sさん、お元気に幸せに過ごされていることを、
心より、お祈り申し上げます。
では、大学に行かなくった、れでぃおは、
いったい、どんな生活をしていたのでしょうか。
その頃の出来事を紹介しつつ、思い出してみます。
平成元年のれでぃお的・注目事件
基本的に、れでぃおはこの頃、
朝9時から17時:ケンタッキーでバイト
18時から20時:仮眠
21時から翌5時:カラオケバーでバイト
朝6時から8時:仮眠
こんな生活をしていました。。。
バイトがないときは、
朝9時から15時:爆睡
16時から22時:大学のバドミントン部で活動
22時から翌9時:麻雀かファミコン
もしくは、バーで飲むか家飲み
まあ、どっちにしろ、
なかなかにクズっぷりな生活ですね。
では、れでぃおがずっと腐っていた頃、
時代はどんな感じだったのでしょうか。
せどりにも関係するような出来事を、
ピックアップしてみましょう。
1月1日:「THE WALLS」が「Mr.Children」に改名
これ地味に、凄い出来事ですよね。
まだ桜井さんたちは高校生でした。
彼らが世に出てくるのは、これから4年後です。
1月1日:朝日麦酒が社名を「アサヒビール」に改称
これもビール大好きな私にとっては、思い出深い。
キリンの1強時代だったビール業界で、
1987年にスーパードライで大逆転した頃であります。
1月7日:昭和天皇崩御。
自粛の嵐!だったようですが、余り記憶にないですw
ほとんどテレビを見ずに、バイトとゲームばかりで、
過ごしていたので、れでぃおは無関心でした。
1月8日:平成に改元
1月11日:美空ひばりさん遺作の「川の流れのように」リリース
作詞は秋元康さんです。
高井麻巳子さんと、前年にご結婚されて、
ノリノリだったころでありますね。
高井麻巳子さんは、私が中学生のころに、
おニャン子クラブで最も人気のあったメンバーで、
。。。詳しくはググって下さい。
2月26日:オフコース解散
3月1日:ホームセンターの「カインズ」設立
もともとは「いせや」という和風な名称です。
このあと、本部は「ベイシア」になります。
まさに洋風化!
3月17日:アンパンマンの映画が初公開される
このあと、1992年を除いて毎年公開されてるとの事。
4月1日:消費税3%施行
4月17日:横山やすしさんが飲酒運転・吉本を解雇。
4月21日:任天堂がゲームボーイ発売
4月25日:リクルート事件で竹下首相が辞任
5月13日:ロッテの村田長治さんが200勝達成
6月1日:NHKが衛星第1と第2テレビ放送を開始
いつのまにか、あるなと思ったら、
平成元年に始まっていたのですね。。。
れでぃおが、このチャンネルを視聴するのは、
まだずっと先のことだったでしょう(覚えてません)
6月1日:FM802開局
れでぃおの人生に、多大な影響を与えた大阪のFMラジオ局です。
「ヒロ寺平」さんは、心から尊敬する人であります。
6月2日:竹下内閣総辞職
6月3日:宇野宗佑内閣発足
7月11日:中森明菜さんが自殺未遂
ウィキペディア情報なので、真偽はアレですが、
近藤真彦さんの自宅で腕を切ったそうです。
どちらかというと、聖子より明菜派だった私は、
心痛めていた記憶があります。
7月23日:参議院選挙で土井たか子さん旋風
社会党が躍進して、宇野首相が辞意表明。
リクルート・消費税・牛肉オレンジの輸入自由化、
という、いわゆる3点セット問題に、
宇野首相の女性問題まで報道され、
さらにいわゆるマドンナブームがとどめを刺し、
自民党は改選議席の69議席を大幅に下回る
36議席しか獲得できず、特に一人区では3勝23敗と惨敗。
ちなみに宇野さんの女性問題を報道した、
サンデー毎日の編集長は、鳥越俊太郎さんでした。
とにかく可哀そうな短命首相。。という記憶しかありません。
7月29日:スタジオジブリ映画「魔女の宅急便」公開
8月10日:海部内閣発足
このとき、海部俊樹首相は史上初となる
昭和生まれの内閣総理大臣だったそうです。
お年寄りばっかりが総理大臣になってたのですね。。
8月26日:今上天皇の次男・礼宮(現:秋篠宮)文仁が川嶋紀子との婚約を発表。
ここから、紀子様ブームがやってきます!
ちょっとした芸能人カップルにしか見えませんね。。
9月1日:「ジャスコ」がグループ名称を「イオン」に変更
おお、イオンってこの年からだったんだ。。。
四国には、ジャスコなかったので、
まったく無関係なニュースでしたw
9月1日:ユーノスがロードスター発表
これはすっごい、覚えてます!
めちゃめちゃ乗りたいと思いつつ、
ボロボロのCR-Xを乗り回していました。
9月28日:「ザ・ベストテン」放送終了
11年間の放送っていうことは、私が8歳の頃から、
久米宏さんと黒柳徹子さんは、頑張っていたのですね。
初めて見たのは、サザンが「いとしのエリー」を
歌った放送回だったと記憶しています。
テレビの前に、コードなしでラジカセくっつけて、
必死でカセットテープに録音しました。
10月1日:名古屋・鳥取・徳島が、市制100周年。
徳島で住んでましたが、イベントなど全く記憶なしです。
10月1日:「所さんの目がテン!「が放送開始
10月2日:花王が「クイックル」発売開始
10月2日:永谷園が「おとなのふりかけ」発売開始
10月4日:「ガキの使いやあらへんで!!」放送開始
どれも、こんな昔からあるの!という驚きですね。
平成の30年間、愛され続けてきたわけです。
10月9日:幕張メッセが開場
10月14日:「オレたちひょうきん族」が放送終了
8年間も続いたそうです。
その8年間に、たけしさんとさんまさんには、
どんだけ笑わせてもらったことか。
個人的には「アダモちゃん」がツボ。
10月29日: 日本シリーズで巨人がで日本一
近鉄相手に3連敗から4連勝の大逆転。
口は禍の元というのを、思い知った事件でした。
でも、あれって本人は言ってないんですよね。。。
マスコミの報道、コワイっていう典型例です。
11月:カップ麺の生産量が袋麺を上回る。
これは朝ドラが終わったばかりで実に、
タイムリーな豆知識ですねw
1971年にカップ麺が生まれたので、
18年後に、袋めんを超えたということです。
11月1日:「容疑者」の呼称を使用開始。
毎日新聞とTBS系列が被疑者の呼び捨て報道をやめ、
12月1日には朝日新聞と読売新聞、共同通信社、時事通信社、
民放テレビ局各社、日本新聞協会加盟新聞社全社も、
「容疑者」の呼称を使用することに。
これもタイムリーだなあ。
つい先日、某アイドルの呼び方で話題になりましたね。
12月29日:日経平均株価が史上最高値の38,957円44銭を記録
これを最後に1990年の大発会から株価は下落へ転じ、
バブル景気は崩壊することになりました。
ということで、れでぃおが20歳になったばかりの頃が、
まさにバブルの絶頂期だったわけです!
平成元年のトレンドを振り返ってみると
流行語や、書籍などですと、
- 新語部門 – 金賞:「セクシャル・ハラスメント」
銀賞:「Hanako」(女性誌)
銅賞:「DODA/デューダ (する)」(転職・情報誌)
表現賞:「まじめ×ゆかい」(川崎製鉄 (現・JFEスチール))
「濡れ落葉 (夫婦関係)」(樋口恵子) - 流行語部門 – 金賞:「オバタリアン」(漫画家・堀田かつひこ、政治家・土井たか子)
銀賞:「ケジメ」(久米宏)
銅賞:「24時間タタカエマスカ」リゲインCM、俳優・時任三郎
大衆賞:「イカ天」(TBS番組)「こんなん出ましたけど〜」(占い師・泉アツノ) - 吉本ばなな『TUGUMI』
- 井上靖『孔子』
- 村上春樹『ノルウェイの森』
- 盛田昭夫・石原慎太郎『「NO」と言える日本』
そしてミュージックは、
- プリンセス・プリンセス「Diamonds」「世界でいちばん熱い夏」
- 光GENJI「太陽がいっぱい」「地球をさがして」
- 工藤静香「恋一夜」「黄砂に吹かれて」「嵐の素顔」
- 長渕剛「とんぼ」「激愛」
- 男闘呼組「TIME ZONE」「CROSS TO YOU」
- Wink「愛が止まらない」「涙をみせないで」「淋しい熱帯魚」
- 森高千里「17才」
- 爆風スランプ「Runner」「リゾ・ラバ -Resort Lovers-」
- TM NETWORK「GET WILD ’89」「COME ON EVERYBODY」
- 竹内まりや「シングル・アゲイン」
- 桂銀淑「酔いどれて」
- BARBEE BOYS「目を閉じておいでよ」
- 宮沢りえ「ドリームラッシュ」
- 徳永英明「最後の言い訳」「恋人」
- 小泉今日子「学園天国」「Fade Out」
- 斉藤由貴「夢の中へ」
- 中山美穂「ROSÉCOLOR」「Virgin Eyes」
- 浜田麻里「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」
- サザンオールスターズ「さよならベイビー」
- 田原俊彦「ごめんよ涙」「愛しすぎて」
- CoCo「EQUALロマンス」
- 中村あゆみ「ともだち」
- 南野陽子「涙はどこへいったの」
- COMPLEX「BE MY BABY」
- 少年隊「まいったネ、今夜」
- 坂本冬美「男の情話」
- ZIGGY「GLORIA」
- 久保田利伸「Dance If You Want It」「Indigo Waltz」
- SHOW-YA「限界LOVERS」
- 渡辺美里「ムーンライト ダンス」「虹をみたかい」
- 浅香唯「TRUE LOVE」「NEVERLAND 〜YAWARA!メインテーマ〜」
- 米米CLUB「FUNK FUJIYAMA」
- ザ・タイマーズ「デイ・ドリーム・ビリーバー」
- ユニコーン「大迷惑」
- 永井真理子「ミラクル・ガール」
- レベッカ「One More Kiss」
- 薬師丸ひろ子「語りつぐ愛に」
- 小田和正「Little Tokyo」
- 玉置浩二「キ・ツ・イ」「I’m Dandy」
- 中島みゆき「あした」
- 矢沢永吉「SOMEBODY’S NIGHT」
- 中森明菜「LIAR」
- TUBE「SUMMER CITY」
- チェッカーズ「Room」「Cherie」
- 氷室京介「SUMMER GAME」「MISTY〜微妙に〜」
- 松任谷由実「ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU」
- 石川さゆり「風の盆恋歌」
- HOUND DOG「大地の子供たち」
- 和田アキ子「だってしょうがないじゃない」
- 井上陽水「リバーサイドホテル」「最後のニュース」
- 牛若丸三郎太「勇気のしるし〜リゲインのテーマ〜」
- 美空ひばり「川の流れのように」
- PERSONZ「DEAR FRIENDS」「7COLORS -Over The Rainbow-」
- B’z「君の中で踊りたい」「BAD COMMUNICATION」
- 鶴久政治「貴女次第」「暴れる女神〜HURRICANE GIRL〜」
- ECHOES「貴女次第」「ZOO」
- 聖飢魔II 「白い奇蹟」で第40回NHK紅白歌合戦出場
- Xがアルバム『BLUE BLOOD』
(「紅」、「ENDLESS RAIN」等収録)でメジャーデビュー - THE BOOMがメジャーデビュー「星のラブレター」「気球に乗って」
こうやって振り返ると、
平成30年間をずっと活躍してきたアーティストは、
結構たくさん、いらっしゃいますね。
ちなみに、ドリカムも平成元年にデビューだそうで、
平成が終わる瞬間の朝ドラの主題歌を担当してるなんて、
本当に、凄いことだと思います!
個人的に私が聞いて、衝撃だった歌は、
- プリンセス・プリンセス「Diamonds」「世界でいちばん熱い夏」
- BARBEE BOYS「目を閉じておいでよ」
- COMPLEX「BE MY BABY」
- ZIGGY「GLORIA」
- 久保田利伸「Dance If You Want It」「Indigo Waltz」
- ザ・タイマーズ「デイ・ドリーム・ビリーバー」
- ユニコーン「大迷惑」
- レベッカ「One More Kiss」
- チェッカーズ「Room」
- 井上陽水「リバーサイドホテル」
- PERSONZ「DEAR FRIENDS」「7COLORS -Over The Rainbow-」
- B’z「君の中で踊りたい」「BAD COMMUNICATION」
- X『BLUE BLOOD』
- THE BOOM「星のラブレター」
最も多く聞いていたのは、
パーソンズと、ジギーと、ビーズとエックス、
ユニコーン、レベッカあたりですね。
(あえてカタカナ表記します)
この歌なんか、ほんと名曲です。
PERSONZ / BE HAPPY
以上、
令和に元号決定した日に、平成の人生を振り返る
という記事でした!
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