それは出張ツアーで偶然に見つけた。。。
5割引ですよ!奥さん!
もう買うしかないでしょう。
使ってみて機能的に納得できれば、
馴染みの飲食店にプレゼントしようかなと。
さっそく自分の事務所で設置したところ。。。
これが夜の「19時59分」の数値
そして、朝に起きたときの数値はというと。。。
567 → 700 と、前夜より「140」近く上昇していました。
では、窓をあけて換気してみましょう!
約10分間で、
700 → 439 となり、換気前より「260」下がりました!
ところで外気の二酸化炭素濃度って、どれくらいでしょうか?
気象庁のデータによると、
2019年の世界の平均濃度は、410.5ppmとなっています。
工業化(1750年)以前の平均的な値とされる278ppmと比べて、48%も!増加しているそうです。
(ppmは大気中の分子100万個中にある対象物質の個数を表す単位。)
詳しくは、気象庁のサイトをどうぞ。
↓↓↓
二酸化炭素濃度の経年変化
換気の話ではなく、濃度による健康への影響という点では、
基本は1,000ppm 以下が望ましい、というのが一般的な基準のようです。
外気中のCO2濃度が概ね400ppm前後なので、その2倍程度、となりますね。
換気という点においては、当然ながら外気数値に近いほど、
空気がよく入れ替わっている、ということになります!
なので、下記の動画のように新幹線の中は、
とても換気が良くできていることが分かりました。
ただし、これくらいガラガラの車両で測定したので。。。
もっと混雑した状況だと、高い数値になるかと思います。
ちなみに山手線で、半分くらいの乗車率の車両で計測すると、こんな感じ。
目立たないようにコソコソと計測したので、カバンの中身が見えているのはお許しをw
恐らく超・満員電車とかだったら、もっと高い数値かもしれません。
乗りたくないので計測しませんけど。
以上、
二酸化炭素測定器を買ったら「換気」が目に見えて面白い!
という記事でした。
皆さまも、職場や仕事部屋、寝室などで計測してみると、
ご自身の環境がどんな状態か分かって、いいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
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