AmazonのFBAを長いあいだ利用していると、
誰でも1回は、「納品不備」でAmazon様から
注意を受けた経験があるでしょう。
私は、3年間でトータル6回くらいありますので、
平均して、1年に2回って感じです。
今回の記事は、
Amazon様から「納品不備があるよ!」
っていう、お叱りのメールを頂いたけど、
きちんと調べて反論したら、
「ごめんごめん、完全にこっちのミスでした」
っていう、お詫びのメールを頂くまでの、
全ての過程を、ご披露いたします。
Amazon様だって、
普段は神様のようだけど、中身は人間だもの。
素直に反省しているから、許してあげましょう。
ご自身に責がないはずなのに、
Amazon様から、お叱りを受けたときなどに、
皆様の参考になれば幸いです。
FBA納品不備って?
ここは、Amazon出品大学より、
画像を引用させて頂きましょう。
正しいFBA納品の啓蒙活動になるので、
いいですよね、Amazon様。
画像は全て、クリックすれば
別窓で拡大して見れる設定にしています。
はい、上の画像内の説明通りですが、
念のためにまとめると、
・納品設定と異なる数量を納品
⇒ 要は、セラーセントラルの出品時入力数と、
実際に箱に入れた商品の数量が、異なっているミスです。
・危険物の混入
⇒ 結構、あるそうです。私は一度もないですが。
納品作業で、皆さん必ず使うであろう刃物、
ハサミとかカッターを、うっかり出荷する箱に、
置き忘れてしまい、そのまま納品するってミスです。
・商品ラベルや配送ラベルが読み込めない
⇒ バーコードが、読み取れるかどうか、
不安だったら、ご自身のバーコードリーダーで、
読み取って見たら良いですね。
・商品や輸送箱が正しく梱包されてない
⇒ 洗剤やシャンプーなどの、液体商品を納品した際に、
発生する可能性がるのが、「液漏れ」ですね。
他の商品まで、全滅する恐れもあるので、
気を付けましょう!
あとは、ダンボールをつなぎ合わせちゃうとか、
そんな禁止事項をやっている場合も多いです。
納品不備による影響
これもAmazon出品大学より引用しましょう。
それぞれのケースで、影響は異なります。
あんまり引用しまくってもアレなので、
さらに詳しく学びたい方は、
きちんと出品大学を読んでください。
↓↓↓
Amazon出品大学は、下記のリンクより、
セラーセントラルにログインで、全て見れます!
↓↓↓
一度も見たことがない、という方は、
必ず見ることを強くオススメします。
私は暇さえあれば、眺めていますw
それでは、お待たせしました。
Amazon様との交渉の内容を全て、ご披露します。
Amazon様よりの「納品不備あるよー」ってメール
まず、納品して数日後の朝6時に、
Amazon様から来たメールが、下記の画像です。
ある色違いの商品を、
赤色1個と、青色1個、それぞれ納品したのですが、
セラーセントラルには、
赤色2個になっていて、青色のほうは、
ずっと反映されなかったので、
おかしいなーと思ってた矢先のことでした。
このメールの内容だと、
「まあ今回はこっちの柔軟な対応で、許してあげるけど、
また同じことしたら、今度やったら納品も遅くなるし、
不備手数料も徴収しちゃうよ」
「納品入力を間違えて、赤い商品を1個って
打ち間違えたんだろうけど、
実際は2個、納品してんじゃん。
こっちで納品数、2個に変えといてあげたよ」
てな感じの言い草です。。。
さすがに温厚な私も、軽くプチっときました。
下記の画像が送信した反論メールです。
矢印で指した★マークの赤囲い部分が
私の反論文章です。
反論に送った動画が、こちら。
コンサル生用に収録した動画なのですが、
ないはずの「青いほう」の商品が、
バッチリ映ってます。
Amazon様からのお詫びメール
そして反論メールを送って、10時間後に
Amazon様からきたメールが、下記の画像です。
「なにとぞ、ご容赦ください」とまで言わせました。
そこまで言って頂き、恐縮です!
ということで完膚なきまでの
完全論破なのです。
こういう実績が積み重ねると、
真贋調査など、何かあったときにも有利でしょう。
Amazon様のFBA受領時のミスは、
かなりの頻度でありますので、
みなさんも泣き寝入りせずに、
おかしいときは、証拠を出して説明してみて下さい。
どんな対策をすれば良いのか?
今回のケースは、
たまたま動画があったから、
スムーズに説明ができましたが、
普通ならレシートなどの購入記録を
提出とかしないと、証明は難しいですよね。
これ以降、私は、
商品をダンボールに入れる前に、
全ての内容が明確に識別できるように広げて、
数枚の画像に残すようにしました。
高額品などが多い場合は、
そういう工夫をされても良いですね。
すり替え詐欺などに合った際にも、
有力な証拠にもなりますし!
以上、今回は、
Amazonから納品不備のメール!でも実はAmazonのミスだった話
でした。
皆様の参考になれば嬉しいです。
ーおまけー
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