大好きな本

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」を誕生日に贈ろう

れでぃおはツアーメンバーの皆様に、

バースデープレゼントとして、「れでぃお選書」を贈っています。

※2017年当時の話です。

 

 

今月3月に誕生日を迎えるのは、

このブログではすっかり有名人の、大学生みやぴーさん。

 

なんと2記事で登場しています。

 

せどりツアーで大学生は、本せどりに向いていると確信しました

大学生がアルバイトより、せどり始めたら凄いって話

 

 

 

 

もう一人は、私のツアーメンバー専用メルマガでは

けっこう有名人の、かずさんです。

 

せどりツアー島根まで光速で高速を走行した記録

 

 

 

で今回は、みやぴーさんに誕生日プレゼントとして

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」を贈ります

 

いつもプレゼントする前に、

れでぃおはその本を読み返しています。

 

月に100冊の本を読む、れでぃおとしては

何度でも、こうやって同じ本を読んでる訳です。

 

 

それでは、

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」

この本の感想を、ブログ記事として残します。

 

 

 

幻冬舎の見城徹さんと、

サイバーエージェントの藤田晋さんの共著です。

 

 

以下、私が素敵だなと感じた部分を抜粋して、

そのあとに、れでぃおのコメントを。

 

「小さなことにくよくよしろ」

 

これは角川書店の新入社員時代から守ってきた、僕の座右の銘だ。

小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない。

 

これは物販ならば、

きちんと梱包する・AmazonのFBA出品方法を守る、

自己出品なら必ず礼状を同封する。

 

情報発信なら、

誤字脱字は、あり得ないと自分を律する、

頂いたメッセージには、心を込めて迅速に返信する。

 

 

こういう事をきちんと継続できない人は、

大きな成功を得ることは難しいです。

 

 

あなたが情報発信者・指導者を選ぶときは、

 

・誤字脱字が余りにも多くないか

・問い合わせの返信に、心はこもっているか

 (早いのは当然・返信ないのは論外)

 

この2点だけで恐らく判断できます。

 

 

「自己顕示と自己嫌悪は双子の兄弟」

 

自分を他者に向けてアピールしたい気持ち、

これが仕事の言動力になるのは、いうまでもない。

 

いろいろな世界で頭角を現してくる人を見ていると、

誰も自己顕示欲が強い。

 

しかし、それだけではいけない。

一方で、同じ分量の自己嫌悪が必要だ。

 

もうこれは読んだ瞬間、120%共感しました。

 

れでぃおは、親しい人に、

「何か物事を10回すれば、1回は、さすが俺って思うけど、

 あとの9回は、俺ってダメでイヤなやつだ。。。と思ってる」

 

と心情を暴露してますが、

だいたい自信満々に見える人でも、そんなもんです。

 

成長する人ほど、自己嫌悪の固まりなわけです。

 

 

「努力は自分、評価は他人」

 

努力するのは自分であり、それを結果として評価するのは他人である。

言葉にすると至って当たり前だが、このことをわかっていない人がとても多い。

 

ここで「努力」という言葉を、僕なりに定義し直すと、

それは圧倒的なものになって、初めて「努力」と言える。

 

一般的に言う「努力」など、その名に値しない。

人が足元にもおよばないほど行った凄まじい努力が、

僕の言う「努力」である。

 

これも、れでぃおは激しく同意します。

 

「結果でなくプロセスを評価してほしい」という人が、

日本社会では、本当に良くいます。

 

 

私が心からの親切心で、

 

「依存的すぎませんか?」

「実行量・作業量が少なくないですか?」

「誤字脱字が多くないですか?」

 

 

と、これまで申し上げた方々には、

私の真意は、ほとんど理解されず、

 

 

「お前に言われる筋合いはないよ」

「なに上目線で言ってやがる」

「俺だって、自分の出来る範囲で努力してる」

「誤字脱字なんかあっても中身よけりゃいんだよ」

 

 

という感じで、

即座に過剰な反応が返ってくる事が多いです。

 

 

 

結果が出てない現状を、

「俺だって努力してんだよ」という言い訳で、

自己正当化しているわけです。

 

 

残念ながら、ビジネスの場では、

「プロセスを評価して欲しい」と思ってる方が、

結果を出したことを、私は見たことがありません。

 

思い当たる方は、是非、この本を読んで下さい。

 

 

憂鬱でなければ、仕事じゃない

 

僕は、朝起きると、必ず手帳を開く。

自分が今、抱えている仕事を確認するためだ。

そして、憂鬱なことが三つ以上ないと、かえって不安になる。

 

ふつう人は、憂鬱なこと、つまり辛い事や苦しい事を避ける。

だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。

 

楽な仕事など、大した成果は得られない。憂鬱こそが、黄金を生む。

 

この言葉、

憂鬱でなければ、仕事じゃない

 

を4年ほど前に知ったときは本当に感動しました。

 

 

なんて素晴らしい言葉なんだろう。

素敵すぎます。

 

 

みやぴーさん、是非、熟読して下さい。

 

音声と同じで、最低7回は読まないと、

見城さんの思考を自分のものには、できないからね。

 

 

かずさんは、具体的なリクエストがあったので、

 

特別に、この2冊にしました。

 

 

かずさんは、こんな素敵なブログを更新してます!

副業で毎日をもうすこしハッピーに!

週1仕入れで月5万円を安定して稼ごう!かずのせどり日誌

 

今年になって構築しはじめたばかりとは、

とても思えない完成度の高さです。

 

開始して、まだ1か月ちょっとしか

経過していません。

 

 

しかも、かずさんは何のスクールにも入ってないし、

教材を買ってもいません。

 

 

しかも大変な本業と、せどりも実践しつつです。

 

 

記事内容も、初心者にとって役立つ内容が

たくさんあり、特に本せどりの記事のクオリティは素晴らしいです。

 

 

是非、ご一読を。

副業で毎日をもうすこしハッピーに!

 

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